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懐かしいのに新しい、活版名刺

CAPPAN is Nostalgic but New

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十文字和紙

JYUMONJI WASHI

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Cappan is Nostalgic but new

懐かしいのに新しい、活版名刺。

活版印刷とは15世紀に誕生したといわれる印刷技術で、活字を組み合わせてつくった版にインキをつけ、圧力をかけて印刷する技術のことです。古い技術がゆえ、大量消費の時代になると、生産の合理化の追求のため、市場に出回るものは少なくなってきました。名刺交換をしても、活版名刺に出会えることは少ないと思います。その風合いはとても特徴的で、手づくり感が強く、どこか懐かしく、温かみを感じられます。こんなデジタルな時代だからこそ、活版印刷はなぜか新しく、人々の心の襞を震わせる魅力があると感じます。

order

100枚からの注文となります。

名刺はすべて100枚からの印刷となります。100枚、200枚、300枚、400枚,500枚と料金が異なります。版代も含まれております。不明な点などございましたらお気軽にお問合せください。

Best Seller

名刺におすすめの紙

風合いも良く、高級感のある売れ筋の用紙

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【名刺】NTラシャ〈黄色〉 ¥15,000
【名刺】エコ間伐紙N ¥15,000

厚さも風合いもちょうどいい、名刺の用紙たち

CIをお願いした際に、名刺も特徴的なものにしませんか？と提案されたものが 活版印刷で製造された名刺でした。名刺交換の際に質問されることが多く、話が盛り上がってなんだかうれしいです。

38歳男性、経営者

当然なんでしょうが、手間暇かけてつくったのが見ても触れても感じられ…なんだか名刺を渡すのがもったいない気がするくらいです…渡してますけど！

42歳女性、経営者

友人からの紹介で会社に訪問したらなんと制作している機械を見せてもらいました！動きがすごくカッコいいです。

28歳男性、会社員

YES,CAPPAN. produced by taiyoprint.
〒010-0061
秋田県秋田市卸町４丁目７−５
contact
TEL.018-823-8384
営業日／月曜日～金曜日
午前9時～午後5時
機械
by 淳介 二方0 コメント

ハイデルベルグ「プラテン」

Heidelberger Druckmaschinenは、世界的に有名な印刷機メーカーで「ハイデルの歴史は印刷の歴史」とまでいわれ、現在もオフセット印刷機を主に製造販売するトップメーカーだが、活版印刷機は半世紀前に製造終了している。現在、自社で稼働しているハイデル社製の活版機は平圧式のもので日本ではプラテンと呼称されている。YES,CAPPANの運営会社である太陽印刷では1台所有しており、印刷のみならずミシン加工や型抜きなどでも活躍中である。
紙
by 淳介 二方0 コメント

十文字和紙

十文字和紙は二百年以上前から続く伝統的な手仕事によって作られています。材料は自給で、楮（こうぞ）を栽培し、ノリウツギは自生のものを採取しています。明治時代は十文字和紙の最盛期で紙漉きをする家は五十軒にもおよび、雄物川の水運を利用して秋田市をはじめ他町村に売り出されていましたが、現在は佐々木清男一軒だけになってしまいました。十文字和紙は素朴な美しさ、あたたかな風合いが特徴的で、自然の素材と地道に繰り返される手作業から生まれています。
文字
by 淳介 二方0 コメント

活字とは

活版印刷に使う凸型の字型。古くは木製、のちには方形柱状の金属の一端の面に、文字を左右反対に浮き彫りにしたもの。これを組み並べて活版を作る。大きさは、号またはポイントで表し、新聞活字では倍数で表す。→活字書体